現役作家の作品に触れたい! アートが生まれる場所を歩く

現役作家の作品に触れたい! アートが生まれる場所を歩く

上野は過去の有名作家だけでなく、今を生きる作家の作品にも触れられるエリア。たとえば、若い才能が一堂に会する東京藝術大学。学生たちのパッションがあふれる卒業・修了作品展をはじめ、藝大生や卒業生、教員の作品を販売するショップ「藝大アートプラザ」も見逃せない。

未来のアート界を担う有望株は誰!? 藝大卒展で作品探し 【前編】

昨今盛り上がるアート界で、これからの日本や世界を担うアーティストの作品を一度に見られる機会として毎年注目を集める展覧会がある。それが、東京藝術大学の卒業・修了作品展だ。第68回となる2020年の卒展に、カルチャー誌やアート誌の編集を数多く手がけ、工芸や現代アート、建築、デザインなどに造詣が深いエディターのサウザー美帆さんが訪問した。学内の受賞の有無に関係なく、サウザーさん自身の目線で気になった作品をピックアップ。果たして、将来の有望株はいるのか!? 作品多数のため、前後編に分けて紹介します!

未来のアート界を担う有望株は誰!? 藝大卒展で作品探し 【後編】

アーティストの原石による作品が一挙に集結し、毎年各方面で話題を集めている東京藝術大学の卒業・修了作品展。優秀な作品は大学が買い上げ、また多くの美術関係者やギャラリストなども足を運ぶという。そんな注目の卒展に、工芸や現代アート、建築、デザインなどに造詣の深いエディターのサウザー美帆さんが、学部生作品の展示会場となった東京都美術館を中心にまわった。後編では、デジタル技術や現代ならでの素材を使った作品などから、気になったものをピックアップします!

見つけて、暮らしに取り入れて。「藝大アートプラザ」で出会う自分だけのアート

アートと聞くと、ちょっと身構えてしまったり、縁のないものと考えてしまいがち。でも、自分へのたまのご褒美にスイーツや小さなアクセサリーを買うように、触れたり、買ったりできる場所があれば、アートはもっと身近なものになるかもしれない……




また、上野の森美術館もアートが常に生まれているスポット。本格的なアートスクールを運営するほか、若手作家の登竜門といわれる「VOCA展」も開催し、現役アーティストを育てている。今、生まれているアートの“現在地”を確かめに、上野を歩いてみたい。

作家を育て、アートを生む、上野の森美術館のアートスクール

上野はアートを鑑賞するだけでなく、学ぶこともできるエリア。「絵を描いてみたい!」 という人におすすめなのが、上野の森美術館が運営している「上野の森アートスクール」だ。初心者から本格的に学びたい人まで、幅広く参加できる講座を展開している。一般的な絵画教室に比べ、どんな違いがあるのだろう? 上野の美術館で絵を学ぶ魅力について、アートスクール担当者の佐藤美和さんに教えてもらった。

若手作家の登竜門!「VOCA展」の見方、教えます

上野の森美術館で毎年行われている「VOCA展(ヴォーカ展)」。若いアーティストが世に広く知られる機会の一つとして知られ、2020年で27回目の開催となった。具体的にはどのような展覧会なのだろう? VOCA展を20年以上担当してきたベテラン学芸員に、その魅力と楽しみ方のポイントを伺った。

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